迷子犬を保護しました
朝の散歩から帰ってきたら、家の前にウエスティがウロウロしていました。
辺りには人は居ません。首輪はしてるけどリードは付いていません。
事故が怖いので、とにかく捕まえなくちゃ!と、ゆっくり近づきました。
おいでおいでをしてみたけど近寄っては来ません。
かといって、走って逃げるわけでもなかったので、どうにか触れる位置まで近づくことができました。
腰を撫でて、背中を撫でて、頭を撫でて、首輪を掴みました。
攻撃性は無いようなので、そのまま首輪を持って我が家まで連れてくることができました。
このあたりでウエスティといったら、あそこの家に違いない!
ときどき散歩で出会う、いつもおじいさんに連れられてるウエスティ君。
家も知っている。歩いて5分もかからない所だ。
仕事に出かけるまであと30分しかないから急いで行ってみよう!
リードを付けてそのお宅へ行きました。
チャイムを鳴らすとおばあさんが出てきました。
ウエスティ君を見るなり、
「あーー良かったー-!どうしようかと思ってたの!」
聞くと、網戸を破って逃げてしまったとのこと。冬なのに網戸?と思って窓を見たら、確かに網戸の網が枠から外れてヒラヒラしていました。
80代後半と思われる高齢のおばあさんには、逃げた犬を追いかけることができなかったようです。
探す為のチラシを作ろうと思って下書きを書いているところだとも言ってました。
いつも散歩しているおじいさんは、なんと入院してしまったと!
二人暮らしだそうで、現在はおばあさん一人で犬の面倒をみているそうです。
迷子札を着けることと、困ったことがあったら声を掛けて欲しいと私の名前と家の場所を伝えて帰って来ました。
家に帰って来てから、電話番号も教えてくるんだったなと思ったけど、ご近所なのでそのうち様子を伺いに行ってみようと思います。
実はこのウエスティ君、うちのこむぎやいとちゃんと同じブリーダーから貰い受けた犬です。
以前おじいさんと散歩の途中で話をする機会があって聞きました。
『他人』とも思えないので、今後も気にしていこうと思います。
今回は無事にお家に帰ることができたけど、いつもこうなるとは限りません。
逃走には気をつけなければいけないですね。自戒。
写真の一枚も撮っておけばよかったけど、なにせ急いでいたのでそんなこと忘れてしまいました。
ちなみにこのウエスティ君、綺麗にトリミングがされていました。
高齢ご夫婦が飼われていますが、ちゃんとお手入れされていることがわかりました。
おじいさんが元気に退院されることを祈ります。
トリミングと言えば、
チワワはトリミング犬種ではないですけど、足裏の毛は伸びるので、やっぱりお手入れは必要です。
メルちゃんも爪切りと足裏バリカンは定期的にやる必要があります。
こんな風に足先がバサバサしている時は、足裏の毛も伸びています
足裏バリカンかけて、足先の毛も切り揃えました