3つのおハゲの悲しい理由
これまでの写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
ブランの尻尾には、ちょうど真ん中あたりに茶色く見える箇所があります。
これですね。
実は、ここは毛が無い部分なんです。
しかも地肌が茶色く色素沈着しています。
最初、もしかして真菌?
なんて考えて、
獣医さんに聞いてみましたよ。
そしたら、「皮膚病ではなく、常に何かに当たっていてこうなってしまったのでしょう。」
と言われました。
そういえば、ブランの両脚にも角化したように黒ずんで毛がハゲてる所があります。
写真が下手すぎてわかりにくいですねえ~
ココ↓なんです。
右も左も、です。
引き取り当初から気づいていて、
狭いケージに閉じ込められて常に枠に当たっていたためタコができてしまったようです。
尻尾も同じ理由だというのは、獣医さんに言われてなるほど、と。
どんだけ狭かったんだ!!と憤るよりも不憫に・・・
でもね、この3カ所のおハゲも徐々に小さくわかりにくくなってきています。
周りの毛が伸びてきて覆ってきているということもありますが、
脚の方は明らかに固かった皮膚が柔らかくなってきました。
ブラン自身が痒がったり気にしている様子は一切ありません。それが救い。