個人保護 ぽっかぽかお宿                       ~保護犬から家庭犬への道程(みちのり)~

個人保護したワンコの新しい家族を見つけるために、我が家での様子をお伝えする里親募集ブログです。里親応募もこのブログのコメント欄からお受けします。まずはコメント欄よりご連絡ください。

*基本の譲渡条件*

①首都圏のペット可住宅にお住まいであること(集合住宅の場合は規約等をご提示いただきます)
②ご家族全員が賛成であること
③完全室内飼育
④応募アンケートに快く回答いただける方
⑤お見合いに当方(埼玉県)まで来てくださる方
⑥お届けに同意くださる方(犬の引き渡しは里親様宅にて行います)
⑦医療費一部ご負担金として、一律40000円+諸経費3000円、またお届けにかかる交通費実費をご負担いただける方
⑧誓約書にサインをしてくださる方
⑨トライアル中には必ず近況報告をくださること
⑩先住犬がいる場合は不妊手術をしてあること
⑪未成年者からの応募はお断りします

上記以外に、犬の特性等により個別の条件が付加される場合があります

いとちゃんはやっぱり若いと思う

いとちゃんは引き取る際にブリーダーから
「2018年7月生まれ、間違いない!」
と言われました。
おそらくココで生まれて、繁殖に使うため売らずに残した子なんでしょうね。


このブリーダーはシーズーだけでなく数種の犬種のブリードをしていて、
何が何頭いるのか、中が見えないので全くわかりません。
が、今までのやりとりを考えると、おそらくシーズーが一番多い気がします。
生まれた子犬はほとんどペットショップに流れていると思われますが、
その時に売れなかった子を育てて繁殖させているのだと推測します。
以前おじさんが言ってました。
「その時(売り時)にちょっとでも下痢をしてたり皮膚に湿疹ができてたりするともうダメ(売れない)なんだよ。」


数年前、私がまだ団体に所属していた頃、3~6ヶ月のシーズー子犬を引き取ったことが複数回ありました。
それらは全部オスでした。オスは子供を産めないから、売れなかったらすぐに出したいのでしょう。
種犬(たねいぬ)はそんなに何頭も要らないということです。



さて、話をいとちゃんに戻します。
いとちゃん、実はもうちょっと歳が行ってるような気がしてました。
一番の理由は『歯』。
歯石は少なかったですが、摩耗具合が激しいのでね。
獣医さんも4歳らしいと言ったら、「うーーん、そうかなあ?」と首を傾げてました。
でも後から思ったんです。もしかしたら摩耗してるのは、ケージの金属製の枠をいつも噛んでいたのではないか?と・・・
狭いケージ生活では遊ぶ物も相手も居ません。
特に若い犬は噛みたい欲求も高いと思われます。
だとしたら、せつないなあ~~
あ、現在我が家では、ときどきはサークルのトレーやらなんやら噛んでますが、
特別噛みたがりということはありません。



いとちゃんを引き取ってから10日以上が経ち、様子を見ていると、動きが若々しいと思いました。
落ち着きがない、とも言えますが(^_^;
甘噛みもしますよ。
ときどき痛い。強く噛むからではなくて、ちょっとだけつまみ噛みをするから。
小さなお子さんなら泣くレベルかも。
決して攻撃性から来るものではありません。
攻撃性なんて全くないように思います。


そんな動きから、やっぱりいとちゃんは4歳になったばかりというブリーダーの言うことを信じることにしました。



足先の腫れは日に日に引いています。
もう気にして舐めることはなくなったので、エリカラ卒業しました。

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