個人保護 ぽっかぽかお宿                       ~保護犬から家庭犬への道程(みちのり)~

個人保護したワンコの新しい家族を見つけるために、我が家での様子をお伝えする里親募集ブログです。里親応募もこのブログのコメント欄からお受けします。まずはコメント欄よりご連絡ください。

*基本の譲渡条件*

①首都圏のペット可住宅にお住まいであること(集合住宅の場合は規約等をご提示いただきます)
②ご家族全員が賛成であること
③完全室内飼育
④応募アンケートに快く回答いただける方
⑤お見合いに当方(埼玉県)まで来てくださる方
⑥お届けに同意くださる方(犬の引き渡しは里親様宅にて行います)
⑦医療費一部ご負担金として、一律40000円+諸経費3000円、またお届けにかかる交通費実費をご負担いただける方
⑧誓約書にサインをしてくださる方
⑨トライアル中には必ず近況報告をくださること
⑩先住犬がいる場合は不妊手術をしてあること
⑪未成年者からの応募はお断りします

上記以外に、犬の特性等により個別の条件が付加される場合があります

シーズーいと4歳『青年の主張』


ワタシは、うまれてからきょねんのなつまでの4ねんかんを、『ブリーダー』というところでくらしました。
そこでワタシは、なんどもこどもをうみました。
こどもはすこしおおきくなると、ワタシのまえからいなくなりました。
こどもをうんでは いなくなるというくりかえしのひびでした。


こそだてをしていないときは、てあしをのばしてねたらぶつかってしまうようなせまいオリのなかにいれられていました。
まいにちなにもすることもなくとてもたいくつでしたが、ごはんのじかんだけはたのしいひとときでした。


そんなあるひ、ワタシはしらないオバサンにつれられて、ここのおうちへやってきました。
ここには『こむぎ』というなまえのおねえさんがいました。
こむぎおねえさんも、もともとはワタシとおなじ『ブリーダー』にいたそうです。


こむぎおねえさんは、トイレのばしょとか、ベッドというやわらかいもののうえでねることとかをおしえてくれました。


オバサンのほかにもオジサン、さらにときどきオネエチャンとよばれてるひとも、ここのおうちには いました。
ワタシは『いと』というなまえでよばれるようになりました。


おいしいごはんをもらい、まいにちおそとへつれていってもらっています。
はじめておそとでオシッコをしたとき、なんてきもちいいんだろうとかんどうしました。
それいらい、おそとでトイレをするのがだいすきになりました。


みんなにあたまをなでてもらって、いまワタシはとてもしあわせです。
でもオバサンは いうんです。
「ほんとうのおうちをみつけようね」って・・・
このおうちはワタシの『ほんとうのおうち』ではないそうです。
なので、ことしのワタシのもくひょうは、
『ほんとうのおうちをみつける』ということです!

どうかみなさん、ワタシのねがいがかなうようにおうえんしてください!


ごせいちょうありがとうございました。



成人式の今日、いとちゃんにも『青年の主張』をしてもらいました。



いとちゃんは里親さんを募集しています

×

非ログインユーザーとして返信する