『推定年齢』のこと
ここ数日、またしても写真アプリの調子が悪く、パソコンに写真を取り込めなくて更新ができませんでした。まあ、たいした話題もないですが・・(^_^;
今日もまだ直らないので、他の方法で写真を取り込むことはできないだろうか?いやできるはず!、とあれこれクリックしてみたら、案外簡単にその方法が見つかりました!
なあんだ、これでよかったのね、って位簡単でした。パソコン疎くてお恥ずかしい!
というわけで、ここ数日の写真を・・・
メアリーもパディも、このぬいぐるみがお好きなようで
特に尻尾部分を集中してカミカミするので、尻尾がクタクタのヨレヨレです
ふたりの唾液がたっぷりと染みこんで乾くとカチカチに・・・汗
お次はおやつのリンゴおねだりの様子
最初に気付いてやってきたのはメアリー
その後パディとこむぎ先輩も気付きました
パディは控えめなので、手はかけてきません
メアリーったら目をひんむいてます
ぽっくんは、じゅんばんまってるでつ
最近ときどき出会う犬友さんに、パディの顔があどけなくて可愛いと褒められました。
9~10歳なんですよと言ったら驚いていた。
「ベビーフェイスですね」って言われちゃった!
犬の推定年齢は、多くの場合とても難しいです。
うちで引きとる子たちは一応ブリーダーからだいたいの年齢を聞かされるけど、それが正しいかどうかは定かではありません。
もっとも、特に♀の場合は、そんなに高齢になってまでは産ませないので、概ね5歳前後で出されます。
1~2歳の若い犬でも、死産したり、(ブリーダー的に)良い子が産まれなかったりすると、深追いはせずに早々に繁殖から外します。(ブリーダーにもよるかもです)
私は個人的にシニア好きなので、「10歳超えてても構いませんよ~」と言ってるのですが、「そんな歳の子は居ない」と言われます。事実なんだと思います。
世間の多くの人は、なるべく若い犬を好みます。長い時間一緒に居られる可能性が高いからと・・・
気持ちはわからなくはないですが、保護犬を迎えるうえでは、そもそも推定年齢なんて当てにならない場合も多いことを知って欲しいです。(特にセンターや保健所から引き取った子)
かなり前の話ですが、うちから犬を譲渡した里親Oさんがおっしゃってたことです。
既に居た先住犬さんも保護犬で、譲渡時に推定年齢1歳位と聞いていたそうです。
その先住さん、引き取って数年後に病気になり亡くなってしまったのですが、その時にかかった獣医さんに「10歳とっくに超えてるでしょう」と言われたのだそうです。
それを聞いてOさんはホッとしたそうです。
「若くして死んでしまったのかなあと思ってたけど、そこそこ長生きできたみたいでよかったです。推定年齢は高ければ高いほど長生きできたことになるので、どうせ正確にわからないなら高い方がいい。」
そんな主旨のお話をされていました。
犬の年齢を推定する際は、歯の状態を重要視します。
きっとこの先住さんは歯が綺麗だったんだと思います。また、見た目も幼い感じがするお顔立ちだったので、譲渡した保護団体の人は推定1歳という判断だったんでしょうかねえ?
協力病院の獣医さんにも相談したはずだけど、今となっては(と言うか、当時も)1歳だったのか10歳だったのか、確認する術はありません。
正真正銘の子犬ならいざ知らず、成犬の場合は推定年齢は『推定』であることをよ~くご理解くださいね。
ブリーダーからの申告による推定ですが、
パディは現在9~10歳、メアリーは5~6歳 と思われます。
ふたりに温かな家族が早く見つかりますように!