前回4ワンを一気に引き取りプチパニックとなりましたが、女の子組3ワンは既に里親さんのもとに引き取られ、ごんちゃんを残すのみとなっています。
余裕ができたので、ブリーダーに引き取れる子はいないかと打診したところ、4歳のシーズー♀をお願いしたいと返事が来ました。
といった経緯で27日にお迎えに行ってきました。

ごんちゃんと新入りちゃんのファーストコンタクト

なんかいる・・・

ごんちゃん、威嚇も吠えもせずにそばに張り付いている。
新入りちゃんは元気元気！
シャンプーした直後だから余計に興奮気味。

ボディーはサマーカットされており、耳毛だけがかなり長い。
そして、毎回そうなんですが、お顔のカットが残念(>_<)
いつも「シャンプーもカットもこちらでやるので、そのままでいいですよ」
と言うのですが、たぶんおじさんがやってると思われるバリカンカットが施されています。
私に渡すからと慌てて刈ったのか、日頃からサマーカットにしてるのか不明なんですが、毛玉だらけという状態で来たことはありません。
犬舎の中はあまり見えないのですが、少なくとも糞尿だらけという環境ではないようです。

おじさんが言ってました。
「保健所がしょっちゅう来るんだよ。頭数減らせって毎回言われるんだ。ケージに敷物敷けとか、もーーうるさくて！」
そうか、保健所（動物愛護センターの職員さんだと思われます）はまあまあがんばってくれてるんだな。
前回の時も、
「保健所が運動させろと言うから、屋上にドッグラン作ったよ。あと、倍の大きさのケージを使えって言うからさ、買い換えるとなると300万かかるよ。」
とか言ってたっけ。300万は大袈裟だろう。
屋上にドッグラン？それって、保健所向けのパフォーマンスであって、本当に運動させてる？と、私としてはとーーっても疑っています。

私がココにコンタクトを取り始めた2年半程前は、130頭位居ると言ってましたが、改めて聞いたら「もう100頭を切っている」とのことでした。
それでももっと減らせと言われてるわけで、家族経営でお世話する従業員が少ないので当然ですね。今後動物愛護法はますます厳しくなっていくのだから。

もしも廃業するような時は路頭に迷う子が出ないように、今後も注意深く見守って・・というか見張って行こうと思っています。
おそらく向こうから私に廃業の相談をしてはこないと思うので、変化がないか外側からではありますが探りを入れます。

耳毛を少し短くし、足裏足先にバリカンを入れました。

これらの写真は全て初日・・我が家へ到着して2時間以内のものです。
なんかもうすっかり馴染んじゃってませんか？
大変人懐こくて明るい子です。
一方、ごんちゃんとこむぎ先輩は（特にこむぎ）戸惑っています(笑）

仮名を『いと』と付けました。

健康診断を済ませました。

体重　6.7ｋｇ
フィラリア陰性
心雑音なし

体重がね・・・重すぎです。
5ｋｇ位、なんなら4ｋｇ台後半が適正なんじゃないかという獣医さんと私の共通見解。
お顔が小さいし、胴もそんなに長くないんです。
運動不足はあると思うけど、ご飯食べすぎかなあ？
あそこのブリーダーは肥満の子が多いです。
ダイエット頑張ろう！

実は昨日避妊手術を終えています。
健康診断の翌日に手術枠が空いていたというまさかの奇跡。
元気に帰宅しています。

次回、健康診断についてもう少し詳しくお話ししますね。