個人保護 ぽっかぽかお宿                       ~保護犬から家庭犬への道程(みちのり)~

個人保護したワンコの新しい家族を見つけるために、我が家での様子をお伝えする里親募集ブログです。里親応募もこのブログのコメント欄からお受けします。まずはコメント欄よりご連絡ください。

*基本の譲渡条件*

①首都圏のペット可住宅にお住まいであること(集合住宅の場合は規約等をご提示いただきます)
②ご家族全員が賛成であること
③完全室内飼育
④応募アンケートに快く回答いただける方
⑤お見合いに当方(埼玉県)まで来てくださる方
⑥お届けに同意くださる方(犬の引き渡しは里親様宅にて行います)
⑦医療費一部ご負担金として、一律40000円+諸経費3000円、またお届けにかかる交通費実費をご負担いただける方
⑧誓約書にサインをしてくださる方
⑨トライアル中には必ず近況報告をくださること
⑩先住犬がいる場合は不妊手術をしてあること
⑪未成年者からの応募はお断りします

上記以外に、犬の特性等により個別の条件が付加される場合があります

今日・・てか昨日だけど・・・

今日は暖かくて、午後からヒーター消せた!
日向ぼっこしながら、メアリー眠そう


こちらはパーくん、ちょっとニヒルな表情が撮れた!


メアリー、可愛い♡


これは数日前に撮ったメアリーの真顔

お姉ちゃんが、メアリーは来た当初より断然可愛くなったと言っていたけど、ほんとそう思う。



そして、今日ののんのんちゃん


可愛いチョビベロ


あっちこっちからおもちゃを拾って集めてきたのは のんのんちゃん!


だいぶ表情明るくなってきたと思うんだけどな~

初日、暗かったもんなあ(^_^;


もうサークルの隅っこなんか行きません。
テーブルの下のベッドが気に入ったみたい。
相変わらず、まだ声を発しません。


食欲はバッチリだけど、人間の手から食べ物をもらうということが分かっていないので、オヤツは食べません。そのうち食べるようになると思うけど。



昨日の疥癬治療にイベルメクチン、という件につき少し補足します。
イベルメクチンと言えば、フィラリア予防薬の元祖とも言える製剤です。
じゃあ、フィラリア予防薬(注1)が疥癬に効くかと思うかもしれないけど、そういうわけにはいかないらしいんですよね。
フィラリア予防に使うのと疥癬治療に使うのでは、容量っていうか濃度っていうか、成分の量が全く違うと聞きました。疥癬治療の方が数百倍だったか数千倍だったか(ここ、記憶が曖昧)とにかくすごい量を投与するんです。
てことは、もしフィラリア予防薬投与の時期に疥癬治療をする場合は、それがフィラリア予防も兼ねるので改めてフィラリア予防薬を与える必要はないでしょう。
そんな濃い濃度のを与えて大丈夫なの?って思うけど、うちの犬の場合は何も副作用なかったです。


(注1)フィラリア予防薬には、イベルメクチン製剤以外にも何種類かあります。ここで言っているフィラリア予防薬とはイベルメクチン製剤による薬を指します。


疥癬は酷くなると見た目もすごいことになります。
だけど、薬がよく効いてわりと簡単に治ります。
治ってしまえば後遺症もなく、脱毛した部分にもきちんと毛が生えてきます。
なので、そんなに怖がるような皮膚病ではないと私は思っています。
ただ、同居犬がいる場合はうつる可能性大ですね。一見無事なように見えても、一緒に薬を投与するようになるかもしれません。


今までうちで預かった犬は、数日間のプチ滞在も含めると100頭は超えていると思うけど、皮膚病で言えばノミ・ダニ・シラミと、いろんなモノくっつけて来た子が居たっけ。
また、預かった子犬がパルボに感染してて大騒ぎになったこともあったなあ。
子犬のお尻から回虫ニョロニョロでてきたことも・・・
保護犬の預かりをする上では、いろんなリスクがあることも考えとかないとなんです。
自分の家に先住犬がいる場合は、その子も守らなきゃいけないし。(特に、混合ワクチンをしっかり接種しておくことは大事!)
まあね、その都度対処していけば大丈夫ですヨ。

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