個人保護 ぽっかぽかお宿                       ~保護犬から家庭犬への道程(みちのり)~

個人保護したワンコの新しい家族を見つけるために、我が家での様子をお伝えする里親募集ブログです。里親応募もこのブログのコメント欄からお受けします。まずはコメント欄よりご連絡ください。

*基本の譲渡条件*

①首都圏のペット可住宅にお住まいであること(集合住宅の場合は規約等をご提示いただきます)
②ご家族全員が賛成であること
③完全室内飼育
④応募アンケートに快く回答いただける方
⑤お見合いに当方(埼玉県)まで来てくださる方
⑥お届けに同意くださる方(犬の引き渡しは里親様宅にて行います)
⑦医療費一部ご負担金として、一律40000円+諸経費3000円、またお届けにかかる交通費実費をご負担いただける方
⑧誓約書にサインをしてくださる方
⑨トライアル中には必ず近況報告をくださること
⑩先住犬がいる場合は不妊手術をしてあること
⑪未成年者からの応募はお断りします

上記以外に、犬の特性等により個別の条件が付加される場合があります

パディ入院になりました

今日はお伝えしたいことがふたつあります。


まずひとつめ。
予定通りパディを去勢手術のため病院へ連れて行きました。
去勢と共に、歯科処置と身体のイボ(表皮嚢胞)の切除をお願いしました。
表皮嚢胞は10個以上もあるので全ては取り切れそうもなく、麻酔の時間の関係もあるのでできる限り、ということになりました。


夕方お迎え時間について聞くために電話をしたところ、まだ覚醒出来てないので18時過ぎに話を聞きに来てくれと。
ん?話を聞きに?迎えに来てくれじゃないの?
もうかれこれ100回以上は犬の避妊去勢に関わってきたけど、ほとんどが日帰りで、入院になった事例は数える程です。


病院へ行ったところ、奥の部屋に連れて行かれました。
通常は診察室に手術の終わった犬を連れてきてくれます。
どうしたんだろう?と少々不安になりながら行くと、酸素室にパディが居ました。
起きてはいたけど顔を上げられずうつむいたまま。口元にはまだ血が出ている様子。
震えていました(涙)


獣医さんの話によると、去勢は問題なく完了した。
その後歯科処置に移ったが、予想以上に歯の状態が悪く、抜歯も結構あった。
歯に時間が掛かったため表皮嚢胞の切除がやりきれなかった。5個しか取れなかった。
手術時間が延びてしまったのでまだ完全に覚醒しておらず、口内からの止血も不十分。
従って、一泊入院させたい。
ということでした。


命に関わるということではないけれど、一応明日血液検査をして貧血などになっていないかチェックするそうです。


一見、歯石はそれほどひどくは見えなかったけれど、根元が腐ってたりというのが多かったそうです。


酸素室に入っているパディは、当然のことながら元気がなく(覚醒してないので仕方ない)かわいそうな感じがしました。
でも、去勢は今後の健康のためには必要なことですし、歯周病を放っておくわけにはいきません。
ちょっとの間つらいかもしれないけど、頑張って乗り越えてもらうほかないのです。


明日迎えに行ってきます。帰宅したらご報告します。



お伝えしたいことのふたつめ。
ミリーのトライアルが決定しました!


可愛い子犬なので早いだろうとは思ってたけどやっぱりね!
里親さんが一日も早く迎えたいということのようなので、4日にお届けすることになりました。


ミリーの避妊手術はもう少し大きくなったら里親さん方でお願いすることになっています。



今日の写真


パディは病院へ行っていたため、今日の写真ありません。
明日は元気・・だといいけど、そうじゃなくてもパディの様子を写真と共にお伝えしますね!

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